矯正治療は、からだ全体の健康を取り戻すための治療と、予防医学の方面から行われます。
「入れ歯と自分の歯とでは、どちらが良いと思いますか?」という問いに対して、
「自分の歯」に勝る歯はないことは、誰もがよくわかっています。
その歯が、乱抗歯、出歯、八重歯で歯並びが悪く、それが虫歯や歯槽膿漏を起こす
原因となっているとすれば、せっかくの自分の歯も、宝の持ち腐れになってしまいます。
これまであげた症例の写真で、悪い歯並びが矯正治療によって、
自分の歯で治すことができるということを分かっていただけたと思います。
かなり移動させている写真もお見せしましたが、もっと早くに気付いてくださっていれば、
より簡単に短時間の治療で済むのです。
身体のどの器官をとって考えても、生命を維持していくために必要なものばかりです。
生物学的に考えても、これらの器官が自ら悪くなろうと努力しているはずはありません。
よほどのことがない限り、取り去っていいはずもないのです。
歯も大事な器官の一つです。
一生、自分の歯を使い、健康で快適な生活を送るためにも、
早期に発見、治療し、予防への努力を怠らないように心掛けることが大切だと思います。 |